【簡単離乳食】里芋のハンバーグ レシピ、作り方

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今回は簡単で美味しい、里芋のハンバーグのレシピを紹介いたします。

目次

里芋って生後何ヶ月から食べられる?

離乳食初期(5〜6ヶ月):×

離乳食中期(7〜8ヶ月):

離乳食後期(9〜11ヶ月):

離乳食完了期(1歳〜1歳6ヶ月):

幼児期:

里芋は加熱すると柔らかくなりますが、粘り気もあるため
じゃがいもやさつまいもなどのいも類に慣れた頃に7ヶ月以降に食べさせましょう!

里芋の栄養について

  • カリウムが多く、ナトリウム(塩分)の排出を促してくれるため高血圧の改善に役立ちます。
  • 里芋の皮をむいていると手が痒くなる方いませんか?
    その原因、シュウ酸という成分が関係しています。
    棘のような形の結晶になっているため皮膚に刺さると痒くなると言われています。
  • 食物繊維が豊富!
    里芋のぬめりはムチンとガラクタンという水溶性食物繊維です。
    ムチンは胃の粘膜を保護して胃腸の機能を高めます。
    ガラクタンは腸の働きを活発にし、血糖値やコレステロール値の上昇を抑制する効果があると言われています。

里芋ハンバーグ

材料

・鶏ひき肉 30g
・里芋 15g
・人参 5g
・醤油 少々
・片栗粉 小さじ1
・油 少々

作り方

  1. 里芋の皮をむく
    (皮をむくと皮膚が痒くなったり、ぬめりで里芋が転がっていくので注意!)
  2. 鍋にお湯を沸かして沸騰したら皮をむいた里芋を茹でる。
  3. 里芋が柔らかくなったらザルにあげて水を切る。
  4. ボウルに潰した里芋、鶏ひき肉、醤油、片栗粉を入れて混ぜる。
  5. 小判形に丸め、油を熱したフライパンで両面焼いて完成。

〈時短方法〉

  1. 里芋は皮付きのままラップで包み、電子レンジ600Wで約1分加熱し、皮をむいて潰す。
  2. ボウルに潰した里芋、鶏ひき肉、醤油、片栗粉を入れて混ぜる。
  3. 小判形に丸め、油を熱したフライパンで両面焼いて完成。

最後に

里芋が入ることによってふんわりとして肉のパサつきがなく食べやすかったです。

今回は皮付きの里芋を使用しましたが、皮むきしてある冷凍里芋やみじん切りしてある冷凍野菜を使うことでより時短で簡単に作れます。

大人と一緒に取り分けてみたり
離乳食ストックとしてたくさん作ったり
離乳食後期〜の手づかみメニューとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

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